普通よりも高くなる

物流

雑誌や洋服を送るなら、宅配業者が用意してくれている普通の輸送サービスを使っても大丈夫です。しかし、アイスクリームや冷凍食品などの凍ったものを送りたいときは、特別なサービスを利用しなければいけません。宅配業者によっては冷凍輸送のサービスを用意してくれているので、必ずそちらを使って送るようにしましょう。ドライアイスや氷を入れたとしても、普通の輸送サービスを使っては、届く前に溶けてしまうのでまったくおすすめできません。なお、冷凍輸送サービスは、普通のものよりもまず間違いなく高く設定されていると考えましょう。安くても1000円以上する場合が多く、送りたいもののサイズによっては2000円を超えてしまうケースもあります。

料金をチェックして選ぶ

ダンボール

冷凍輸送サービスを行う宅配業者は、ホームページにて料金を明確にしているケースがほとんどです。発送地と目的地、サイズを選択すれば、金額がハッキリとするシステムが用意されています。もしも、安く利用したい場合は各宅配業者の料金をチェックして、安いところを選定しましょう。ちなみに、冷凍輸送サービスをしているところは、冷蔵輸送サービスも用意してくれているケースが多いです。それぞれ異なったサービスなので、ホームページを見るなら間違った方の詳細を読まないようにしましょう。間違った方を読んで送ろうとすると、受け付けてもらうことができずに、荷物が無駄になってしまうかもしれません。

送り方で選ぼう

倉庫

冷凍輸送サービスは普通のものとは違って、送れる場所が限られているケースがあります。例えば、普通のものはスーパーやコンビニエンスストアからも送れるようになっている場合がほとんどです。しかし、冷凍輸送サービスはそれらには対応しておらず、営業所の窓口まで持っていかなければいけないケースも多いです。そのため、スタッフに対応してもらいながら、送ることを考えている場合は近くに営業所があるところを利用しましょう。もし、スタッフに対応してもらう必要がないときは、家まで荷物を取りに来てくれる集荷サービスを行っているところを活用するとよいです。ちなみに、冷凍したものは普通の荷物よりも、預かってもらえる期間が短いので気をつけなければいけません。そのため、冷凍輸送サービスを使う場合は、自分だけの都合だけではなく、相手の都合も考えた上で送る必要があります。相手が不在の時に何日預かってくれるのかは、業者のホームページに載っているのできちんと届けたいときは目を通しておきましょう。

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